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伸び方は、そろえてから比べる
※数値は説明用の仮の例です。A町は1,000から1,200へ、B町は100から150へ増えたとしています。
最初の年を100にそろえる
それぞれの町の最初の年の値を100として、あとの年をその何倍かで描き直します。これを指数化といいます。 こうすると、大きさのちがいが消えて、伸び方だけが残ります。 閲覧室の窓口のグラフにある「最初の年を100にそろえる」は、この描き方に切りかえるボタンです。
ただし、そろえたあとの線の高さは「何倍になったか」を表すだけで、値の大きさそのものではありません。 B町の150はA町の120より上にありますが、数そのものはA町のほうがずっと多いままです。
年平均の伸び率は、複利でならしたもの
10年で1.5倍になった町は、1年あたり何%伸びたのでしょう。50%を10で割って5%、とするのは正しくありません。 伸びは前の年の上に積み重なるので、1年あたりの伸びを10回かけあわせて1.5倍になる率を求めます。 これを年平均の伸び率(複利の伸び率)といい、この例では1年あたり約4.1%です。
窓口のグラフの下には、選んだ地域ごとに、この年平均の伸び率を書き添えています。 途中で大きく上下した年があっても、最初と最後の二つの年だけで決まる数字なので、途中の動きはグラフの線で確かめてください。
割合は「ポイント」で動きを見る
高齢化率が20%から25%になったとき、「25%伸びた」とも「5ポイント上がった」とも言えます。 割合の動きを「%伸びた」で言うと、もとの割合が小さいほど大げさに見えてしまいます。 そのため、割合の項目では、伸び率ではなく、動いた幅をポイントで示しています。